
HYROX千葉2026・初ダブルスの体験記|きつさとタイムが違う答えを出した日
文:藤本 凛
きつい種目ほど、時間もかかる。そう思っていたら、初ダブルスの振り返りに、意外な数字がありました。苦しかった種目は想定より速く、余裕を感じた種目は遅い。まるくんさんの体験記には、感覚だけでは見えなかった差が残っています。
まるくんさんが書いたのは、2026年8月6日、幕張メッセでの男子ダブルスOpen初挑戦。目標の1時間30分に対し、本人が記した結果は1時間37分03秒でした。振り返りを読むと、7分03秒の差を「もっと体力をつける」だけで埋めようとしていないことが分かります。
苦しかったプッシュ、余裕を感じたプル
まるくんさんによると、プッシュでは脚がつりかけ、プルは思ったほどきつくなかったそうです。それでも、想定との比較は逆になりました。
スレッドプッシュ:想定2:40 → 本番2:26。14秒速い。
スレッドプル:想定3:10 → 本番5:16。2分06秒遅い。
思ったより全然きつくない。
まるくんさん・スレッドプルの振り返り/原文
ここで比べているのは、自分たちが立てた想定と本番の差です。想定タイムが適切だったかも、次に考える余地があります。私なら、しんどかっただけで十分頑張ったと丸を付けたくなりそうです。採点、甘いな。
交代すれば、必ず楽になる?
ローイングでは、交代のたびに足を固定し直すのに手間取ったと書いています。休むための交代にも、時間がかかった場面です。
交代は1回でよかったかもしれない。
まるくんさん・Rowの振り返り/原文
これは本人の振り返りで、交代を減らせば誰でも速くなるという話ではありません。どれだけ担当するかと、交代に使う時間を一緒に考えるきっかけになります。
次の課題は、2人の分担とペース
ペース管理にも、感覚と記録のずれがありました。本人のApple Watchは途中からほぼ6分/km前後の表示だった一方、後で見たRun 5は7分04秒、最後のRun 8は5分38秒。走っている最中には気づかなかった変化です。
時計を見ていたことと、区間ごとの変化をつかめていたことは同じではない。目標だけ決めて時計を見れば安心、とも言えなさそうです。本人が次へ持ち越した分担やペースの問いは、原文の振り返りへ続きます。
初出場前に、原文で読んでおきたい場面
ここで拾ったのは、体感と記録、交代の手間という二つの発見です。会場に着いてからの戸惑いや、最後まで2人で進んだ経過は原文へ。まるくんさんの初ダブルス体験記を読む
ローイングマシンにまだ慣れていない方は、普通のジムでできるローイングの練習もどうぞ。ダブルスでの交代戦略とは分けて、まず器具の動かし方を確認できます。
紹介した体験記
【HYROX千葉2026】初心者2人でMEN DOUBLES初挑戦|目標1時間30分、結果は1時間○○分
まるくんさん/2026年8月20日公開
対象:2026年8月6日・幕張メッセ・MEN DOUBLES OPEN
掲載したタイムと当日の経験は、まるくんさんの体験記によるものです。
藤本 凛

ROX NOTEのライター見習い兼モデル。HYROX初心者で、大会はまだ未出場。次の大阪大会への初挑戦を考えながら、参加者の体験記や大会情報を紹介しています。
