
HYROXの計測チップ|右足首への装着・DNS条件・ゴール後の返却
HYROXの計測チップは、大会当日の受付で受け取り、レース中は右足首に装着し、終了後にフィニッシュエリアで返却します。日本向け公式FAQとAPACの計測案内に、この受取・装着・返却の流れが示されています。
手首に着けるリストバンドとは役割が違います。タイムを残すために必要な装着条件と、スタート前に入ってはいけない場所を、2026–27シングルスの規則と併せて確認します。
受付で受け取り、右足首に固定する
日本向け公式FAQでは、チェックインでEチケットのバーコードをスタッフが読み取り、計測チップを渡すと案内しています。Eチケットはスマートフォンで表示するか、印刷して用意できます。シングルスの規則第11.1節では、政府発行の顔写真付き身分証明書と登録確認も持参する条件です。
受け取るものは、計測チップと足首用ストラップ、レーサーナンバー、リストバンドです。チップは右足首、リストバンドは手首の見える位置に着けます。リストバンドは部門・ウェーブを識別するためのもので、計測チップの代わりにはなりません。
ルールブックの表記は「足首」ですが、日本向けFAQとAPACの計測案内は「右足首」と具体的に指定しています。左右を自由に選ぶ案内と読まず、日本大会の装着案内に合わせます。APACはレースの全行程を通じてしっかり固定するよう求めています。
出典:HYROX JAPAN公式FAQ「チェックイン手順」「レースタイム」、HYROX APAC公式・計測チップの受取と装着、26/27シングルス規則・第11.1節。
着けずに走るとDNS。スタート前のコース進入にも注意
計測チップは、ワークアウトだけでなくラン区間も含む公式タイムの記録に使われます。APACの案内では、コース全体に20か所以上の計測ポイントがあり、各区間のスプリットタイムと完走タイムを記録すると説明されています。
2026–27シングルス規則第7章は、レース中にチップを足首へ装着し続ける責任を選手に定め、装着しなかった場合はリーダーボード上でDNS(Did Not Start)になるとしています。第11.1節では、足首以外の位置への装着は、無効または不完全な計測につながる可能性があると説明しています。
もう一つの条件が、自分の正式なスタート時刻より前にROXZONEやランコースへ入らないことです。第7章は、チップが反応して不正確なレースタイムになる可能性を理由に挙げています。チップを受け取った後のコース下見として立ち入る場所ではありません。
自分の出走時刻の確認先と、受付・集合の時刻の違いは、HYROXのスタート時間ガイドへ。受付後の着替え・荷物預けを含む流れは、シングルス当日の流れで確認できます。
出典:26/27シングルス規則・第7章注意2・3、APAC公式の計測案内。
ゴール後はフィニッシュエリアで返却する
日本向け公式FAQは、レース終了後にフィニッシュエリアで必ず計測チップを返却するよう案内しています。また、チップを紛失した場合は弁償費用が発生するとしています。計測チップは、持ち帰る完走記念品ではありません。
同じFAQで、フィニッシャーパッチは完走者へフィニッシュラインで配布すると案内されています。「ゴールで受け取るパッチ」と「ゴール後に返すチップ」を分けて覚えると、扱いを取り違えずに済みます。
受取から返却までの要点は、受付でチップを受け取る、右足首へ固定して競技中の装着を保つ、レース後にフィニッシュエリアで返す、の3つです。出走前のROXZONE・ランコースへの立入りを避ける条件も併せて押さえます。
記録は公式リザルトへ。チップの相談先も公式案内にある
APACの計測案内は、レース後に完走タイムとスプリットタイムをオンラインで確認できると説明しています。公式Results & Rankingsでシーズン・開催地を絞り、名前やビブナンバーで探します。区間タイムと順位を読み分ける実例は、公式リザルトの見方にまとめています。
チップや結果、ランキングについて不明な点がある場合、APACの日本向け計測案内は問い合わせ先として info@hyroxjp.com を掲載しています。装着や返却は日本向けFAQ、競技中の計測条件は対象部門のルールブック、記録は公式リザルトと、確認したい内容に合う公式案内へ進めます。
ROX NOTE編集部|2026年11月2日確認。装着・返却は日本向け公式FAQとAPAC案内、DNS・コース進入条件は2026–27シングルス規則を根拠としています。
