HYROXの参加費は1人分?ダブルス2枚・リレー4枚と手数料の読み方
はじめてのHYROX2026年11月4日

HYROXの参加費は1人分?ダブルス2枚・リレー4枚と手数料の読み方

HYROXの参加費を見るときは、表示額が1人分なのか、チーム全員分なのかを先に分けます。ダブルスは2人で出る競技ですが、販売画面の価格まで2人分とは限りません。

たとえば名古屋2027の4月18日(日)「Doubles Open Men」は、2026年11月4日の公式販売画面で1名26,125円、チーム用に2枚を自動追加と案内されていました。基本券2名分は26,125円×2=52,250円。サービス手数料や追加商品を含めた支払総額とは別です。

ダブルスは2枚、リレーは4枚。表示額は1人分

名古屋の公式購入画面でDoubles、Open、Menを選び、Sundayの説明を開くと、「料金は1名あたりの金額です(別途サービス手数料)。ダブルスチーム用のチケット2枚が自動的にカートに追加されます」と表示されます。

  • 出場日・券種:2027年4月18日(日)のDoubles Open Men。

  • 表示価格の単位:1名あたり26,125円。画面にはVAT込みの表示があります。

  • チームの基本券:2枚分を自動追加する案内。基本券代の単純計算は52,250円です。

  • 別に読む金額:サービス手数料と、選んだ追加商品。52,250円を決済総額としません。

この表示例では、「ダブルスだから表示額を2人で割る」と読むと逆になります。26,125円を半分にするのではなく、1人分が2名に必要という意味です。価格は上記の日時・日付・券種の表示例で、他大会やすべての部門に共通の固定料金ではありません。

リレーの19,938円も、チーム全員分ではない

同じ名古屋の4月16日(金)「MENS RELAY」のOpenは、11月4日の公式販売画面に1名19,938円と表示され、チーム用のチケット4枚を自動追加すると案内されていました。こちらも別途サービス手数料です。

  • リレーの基本券4名分:表示額19,938円×4=79,752円。

  • 計算に含めないもの:サービス手数料、Flex、写真などの追加商品。

79,752円は表示された基本券代だけを4名分にした金額で、サービス手数料や追加商品は含みません。リレーは同時点で売り切れ表示でした。価格が見えることと、今その券を購入できることも別です。

名古屋2027の公式チケット選択画面。出場部門の日程と会場は名古屋2027の大会ガイドへ。

「税込表示」と「手数料込み」は同じ意味ではない

名古屋の上記券は、VAT込みの価格表示と同時に「別途サービス手数料」と説明しています。税が含まれている表示でも、その数字だけを支払総額として読めない例です。

日本向け2026–27参加規約4.2は、特に表示がない限り登録ページの価格は税込みであること、サービス料と選択した場合のFlex料金について定めています。規約2.4では、購入時に示される個別条件を優先するとしています。券の説明にある料金の単位と、注文に含まれる商品・手数料・合計を分けて読む必要があります。

52,250円と79,752円は、それぞれ基本券2枚・4枚の計算です。そこへ一律の料率を掛けたり、Flexや写真にも同じ料率がかかると仮定したりして、支払総額を作るものではありません。決済する注文の金額は、その注文に表示された明細と合計が対象です。

Flexと写真は、同じ目的で追加する商品ではない

日本向けの通常のシングルス・ダブルス・リレー券では、Lite FlexとFlexは、欠場時の名義変更や返金条件に関わる選択肢です。Lite Flexは返金対象外、Flexには期限付きの返金申請条件があります。どちらも競技券の購入後に追加することはできないと、日本公式FAQは案内しています。

写真はレース中の写真を受け取るためのSportografパッケージです。公式FAQには事前購入の案内と、事前購入していない人がレース後にSportografで購入できる案内があります。競技券を買うことと、写真商品を買うことは別です。

また、Flexの「100%返金」を、写真や手数料を含めて支払いが全部戻る意味にはできません。公式FAQはFlex料金とサービス手数料を返金対象から除外し、同時購入したSportografパッケージの返金は競技券と一緒に行う扱いで、写真だけの返金はできないと案内しています。

オプションの期限・対象券・返却の操作はLite Flex・Flexと変更・取消のガイドへ。写真の購入コードと受け取りはSportograf写真ガイドで確認できます。

別大会・別の日の価格を、そのまま自分の参加費にしない

日本向け参加規約4.1は、価格が市場、販売状況、選択したスタート時間帯、会場の要件などによって異なる場合があると定めています。名古屋の1券種の表示を、大阪の料金や別部門の金額へ置き換えることはできません。

出場者本人のレース当日の入場と、別の日に応援へ行く入場も別です。公式FAQでは、選手のリストバンドで入れるのは自分のレース当日で、他の日の入場には観戦券が必要としています。同行する人の観戦券も、選手の基本券2名分・4名分とは別に読む商品です。

申込入口は参加登録ガイド、大阪の日程と券種は大阪2027の大会ガイド、同行者の入場日は観戦チケットのガイドへ。価格の例を比較するときは、出場する大会・日付・部門と、1人分/チーム分の単位をそろえます。

公式の料金表示と参加条件

執筆・編集:ROX NOTE編集部。ROX NOTEはHYROXの非公式メディアです。編集方針