HYROXの結果に疑問があるとき|申立期限・フォームと必要な証拠
はじめてのHYROX2026年11月3日

HYROXの結果に疑問があるとき|申立期限・フォームと必要な証拠

HYROXの公式タイムや判定に疑問があるときは、自分の個人結果ページにあるRESULTS DISPUTE FORMへ進みます。日本向けの公式サポートも、計時・結果の問い合わせをこのフォームへ案内しています。

あわせて、正式な結果異議申立ての手順「Race Results Appeal Process」を読みます。この手順の期限は、出場した本人が、レース当日の開催地の現地時刻23:59:59まで。計時の問い合わせ欄と、正式申立てで審査する対象を分けて確認することが大切です。

個人結果からフォームを開く

  1. HYROX公式結果ポータルで、出場したシーズン・大会・部門を選び、自分の個人結果を開きます。

  2. Participantの氏名・Bib Number、Race Detailsの大会・Divisionを照合します。自分の出場した結果から進むための確認です。

  3. RESULTS DISPUTE FORMを選びます。公式サポートでは、パソコンは右上、スマートフォンはページ下部へスクロールする案内があります。

日本向け公式サポートのRace Resultsには、申立手順と結果ポータルへのリンクが並んでいます。まず手順を読んでから、個人結果のフォームへ進めます。

タイムの内訳や順位の意味を確かめたい場合は、HYROXリザルトの読み方へ。総合タイム、種目の時間、部門順位、年代別順位を分けて読めます。

フォームの英語と、入力する情報

2026年11月3日にSeason 26/27の個人結果から開いたフォームでは、次の欄を確認できました。大会・部門・ビブ番号・氏名は、開いた結果に対応する値が入っていました。

  • City・Division:大会と出場部門。

  • Your Bib Number・Your Full Name:自分のビブ番号と氏名。

  • Email・Email (repeat):返信先メールアドレスと、その再入力。

  • Finish Time You Claim:自分が主張する完走時間。

  • Additional Finish Time Info:時間をどのように確認したか。会場の時計、スタートラインからフィニッシュラインまで自分の時計で測った時間、Event Appの問題という選択肢があります。

  • File-Upload・Additional File-Upload:添付欄。画面ではGPSトラック、スクリーンショット、写真などが例示されています。

  • What is your query:問い合わせの内容。

画面の*は必須項目です。添付欄には*が付いていませんが、正式な異議申立ての手順では、申立理由を明確に示し、関連する裏付け資料を含めるよう求めています。フォーム上の必須印と、申立てとして検討されるための条件を別々に読みます。

時計で測った時間を伝える場合も、「時計に出ていた数字」とだけ書くのではなく、フォームが区別している会場の時計か、スタートラインからフィニッシュラインまで測った手元の時計かを選びます。自分の主張する時間は、審査後の公式結果と同じ意味ではありません。

正式な異議申立ては、当日の現地時刻23:59:59まで

公式のRace Results Appeal Processでは、出場した選手本人による申立てを、レース当日の現地時刻23:59:59までに提出するよう定めています。海外大会の場合も、日本時間へ読み替えて期限を判断するのではなく、開催地の現地時刻で確認します。

提出先は個人結果ページから開く公式Timing Dispute Form。メール、電話、SNSなど、ほかの形式による正式申立ては受け付けないと明記されています。日本向けサポートで案内されるResults Dispute Formへ、個人結果から進みます。

審査対象は2つの種類

  • スポーツマンシップに反する行為、または失格につながる疑い。

  • 距離や反復回数の不足の疑い。

正式手順は、申立ての理由と、それを裏付ける関連資料を明確にするよう求めています。不完全な申立てや、内容が不明確なものは検討されません。

動作基準違反は、この結果申立ての対象外

同じ手順には、Movement standard breachesは結果異議申立ての有効な理由にならず、審査しないとあります。距離・回数の不足と、動作基準の違反は、手順上別の扱いです。「判定に不満があれば、どの内容でも結果申立てで再審査される」という窓口ではありません。

競技中の条件そのものを読み直したい場合は、2026–27シングルスのペナルティ・失格の解説を参照できます。申立ての受付対象は、上記の公式手順で確認します。

提出後は、計時データなどを審査しメールで回答

公式手順では、有効な申立てについて、計時データ、公式レース報告、利用可能な映像などを確認します。必要に応じて、提出した選手へ追加情報を求める場合があります。

距離・回数の不足の疑いは、Timing Teamがチップの計時データを技術ログや提出された映像と照合します。スポーツマンシップに反する行為や失格に関する疑いは、資料とともに地域のスポーツ担当へ回され、その担当が判断します。

この正式申立手順の回答目安は受領から7日以内。結果はメールで書面通知され、決定は最終的かつ拘束力を持つとされています。一方、計時フォーム自体の案内は「大会後に審査」「追加情報をメールで求める場合がある」という説明です。正式申立ての7日という案内を、すべての一般問い合わせの回答保証へ広げないようにします。

公式資料

原典・画面確認日:2026年11月3日
執筆:ROX NOTE編集部