HYROXシングルスの競技形式|1kmランと8種目の順番【2026–27】
はじめてのHYROX2026年9月16日

HYROXシングルスの競技形式|1kmランと8種目の順番【2026–27】

#2026-27

HYROX(ハイロックス)のシングルスは、1kmのランニングと1種目のワークアウトを交互に8回行う競技です。合計8kmのランと8種目を決められた順序で完了し、同じ部門の完走タイムで順位を競います。

執筆・編集:ROX NOTE編集部|公式資料確認:2026年9月17日。

1kmランとワークアウトを交互に8回行う

基本となるのは「1kmラン→ワークアウト1種目」の組み合わせです。これを1セットとして8回繰り返します。8kmをまとめて走ってから種目に入るのではなく、各ワークアウトの前に1kmのランが入ります。

HYROXは屋内で開催されるフィットネス競技です。シングルスは個人で参加し、2人組のダブルスとは競技形式と適用されるルールが異なります。

出典:公式ルールブック 第1章 p.4・第3章 p.7

スタートから8セット目までの順序

8種目の順番は固定されており、選手が自由に入れ替える形式ではありません。各セットのランと種目を並べると、次の流れになります。

各種目の前に1kmを走り、スキーエルゴからウォールボールまで決まった順番で8種目を行う流れ

順番・内容

種目の動作

1kmラン → 1 スキーエルゴ

マシンのハンドルを引く

1kmラン → 2 スレッドプッシュ

重りを載せたソリを押す

1kmラン → 3 スレッドプル

ロープでソリを引く

1kmラン → 4 バーピーブロードジャンプ

胸を地面につけ、両足で前方へ跳ぶ動作を繰り返す

1kmラン → 5 ローイング

ローイングマシンを漕ぐ

1kmラン → 6 ファーマーズキャリー

左右の手にケトルベルを持って運ぶ

1kmラン → 7 サンドバッグランジ

サンドバッグを両肩に保持し、左右交互にランジで進む

1kmラン → 8 ウォールボール

スクワットからボールを投げ、指定のターゲットに当てる

各種目には有効と判定される動作基準があります。8種目の公式動画ガイドでは、器具の使い方と競技動作を動画で確認できます。

出典:公式ルールブック 第8章 p.25〜36。順序の規定は第7章 p.22・23

合計8kmはランニング部分の距離

「8km」は1kmのランを8回行う合計です。ワークアウト中に移動する距離を含めた数字ではありません。「8km走れば終わり」ではなく、8kmのランに加えて、8種目を完了する構成です。

また、1kmのラン区間が必ずコース1周とは限りません。会場のレイアウトによって複数周に分かれる場合があります。周回数は選手自身が管理するため、当日のコース案内で確認してください。

出典:公式ルールブック 第7章 p.22・23

走る距離は共通、使用重量は部門ごとに確認

シングルスにはWOMEN、WOMEN PRO、MEN、MEN PROの4部門があります。ランニングはどの部門でも1kmを8回、合計8kmです。一方、一部のワークアウトの使用重量は部門によって異なります。

部門が違えばすべての条件が変わるわけではありません。公式の一覧には、MEN OPENとWOMEN PROのように同じ重量が指定されている組み合わせもあります。自分の部門と種目を合わせて確認することが大切です。

4部門の具体的な重量と年齢区分は、OPEN・PROの重量とランキングの解説に一覧で掲載しています。

出典:公式ルールブック 第4章 p.8

順位は同じ大会・同じ部門の完走タイムで決まる

ランキングは、同じイベントの同じ部門内で、完走タイムの速い順に決まります。年齢別カテゴリーである「エイジグループ」ごとのランキングも作成されます。結果を見る際は、出場した部門と年齢区分を確認しましょう。

結果はイベント終了後に公開されますが、ペナルティの加算・修正が終了後48時間以内に行われる場合があります。途中の種目の速さだけでなく、規定を満たしてレース全体を完了した結果で比較する仕組みです。

出典:公式ルールブック 第4章4.3 p.10

基本構造を押さえたら、出場条件と動作を確認する

一般参加はレース当日16歳以上が条件です。年齢・登録区分・事前相談はHYROXの参加条件、申込先と競技形式の選択は参加登録ガイドで説明しています。

原典:HYROX公式シングルスルールブック2026–27 第1章 p.4。本文の出典確認・更新・訂正の方針は編集方針をご覧ください。